神奈川県 一般企業の看護師求人・募集の傾向と採用対策
神奈川県には商業・工業関係の様々な企業がありますが、特筆すべきことは化学工業関連の企業数が全国1位ということですね。工業関連の事業所は1万を超え、ここで働く社員数は42万にも上っています。故に、神奈川県の企業で働きたいとお考えの看護師の方々は、このような工場系の企業での勤務も念頭に置いておかねばなりません。
また、商業関連の事業所もとても多く、県内には7万5000にも上る事業所があり、ここで働く従業員の数は60万人を超えています。商工業関連の企業がこれだけあるわけですから、神奈川県での企業看護師の需要はとても大きいことは知っておいてくださいね。
工場を持っている企業での看護師求人は多い傾向にありますが、企業看護師として看護師が工場系の企業に勤務する場合、その求人を見てみると経験豊富な看護師、つまり応募資格が「臨床経験○年以上の看護師」というケースが多いようです。採用においては経験のある看護師の方がやや有利になる傾向にあるようです。また、工場内の健康管理室勤務の求人ではパートでの募集も意外に多いです。こういった場合も「保健室・医務室での経験者は大歓迎!」とありますので、実績のある看護師の方々は応募できる案件が多いようですね。
産業保健活動の経験がある看護師を求めているケースも多々ありますが、横浜市のオフィス街にある治験関連の企業では、看護師の経験というより、新薬に関心が高い方で、オフィスから各医療機関へ出向いて仕事のできる能動的な看護師を求めています。看護師としてのスキルを前向きに治験現場で活かせるような人材を求めているわけですね。
横浜市、川崎市などの大手企業(サービス系の企業)では、産業保健活動未経験の看護師も採用する方向にあります。すべての企業が経験豊富な看護師だけを採用するわけではないのですよ。企業によっては、「未経験者の方は業務を通して経験を積んでいってほしい」という考えを持っていますので、「私は経験がないからダメかな?」と思う必要はないと思います。
最後に、神奈川県の企業の看護師求人に関して一言付け加えておきますが、ワード(文章作成)やエクセル(表計算、関数など)のスキルを多くの企業が要求していますので、苦手な方はきちんと勉強しておいた方がよいと思います。